積立投資を行っている仮想通貨取引所は、BitFlyerやコインチェックなど国内でもそれなりにあります。
でも、ただ積み立てるだけって確かにほったらかしでいいんですけど、どうせやるならバイナンスの自動投資がおすすめです。
なぜならバイナンスの自動投資は、積立された仮想通貨を自動で投資して運用までしてくれるサービスだからです。
ただ積み立てるだけなら、国内取引所でOK。
積立てながら、利息報酬ももらいたいならバイナンスがおすすめですよ。
この記事でわかること
- 自動投資の概要
- メリットデメリット
- やり方
- それ以外のバイナンスのおすすめサービス
この記事を読むことで、自動投資の仕組みを理解していただきより一層バイナンスが身近なサービスになること間違いありません。
終わりには、バイナンスでほぼノーリスクで仮想通貨を増やすサービスもご紹介しています。是非、最後までお読みください。
バイナンス自体の詳しい使い方は、下記記事で解説しています。
>>【完全保存版】バイナンスの使い方を解説します
- 自動投資プランを自分で作ることが可能
- 日にちや週なども自由に選択可能
- 原資にはクレジットカード決済はもちろん、仮想通貨も使える
- 利息報酬を得られるので、積立と利息ダブルでおいしい
- 仮想通貨数600種類以上
- 口座開設はもちろん無料
- 口座開設は基本的に日本国内取引所と同じ
- 定期ステーキングやセービングなどほったらかして増やす方法が多数
- リスクが無い商品もあるので初心者も安心
- 口座開設して入金してくれた人には特典もあります
\ 特典もあるよ /
バイナンスの自動投資ってなに?
バイナンスの自動投資とは、大手取引所バイナンスが提供する自動積立投資のサービスです。
ユーザー独自で決めたプランに従って、仮想通貨を積立てることができます。
決められること
- USDTおよびBUSDを元手に、各種仮想通貨を購入るために利用(クレジットカードも利用可能)
- 毎日、週次、隔週、毎月を選択可能
- 繰り返す時間や日にちを詳細に設定可能
そしてなんといっても最大の特徴は、投資した仮想通貨を自動でフレキシブルセービングしてくれます。
ただ単純に積み立てるだけではないから、複利効果でどんどん増えていく。素晴らしいサービスです。だから自動投資なんですよね。
セービングの詳細についてはこちらの記事で解説しています。
>>『Binance(バイナンス)』セービングのやり方を解説します
- 仮想通貨数600種類以上
- 口座開設はもちろん無料
- 口座開設は基本的に日本国内取引所と同じ
- 定期ステーキングやセービングなどほったらかして増やす方法が多数
- リスクが無い商品もあるので初心者も安心
- 口座開設して入金してくれた人には特典もあります
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バイナンスの自動投資サービス特徴
サービスの特徴をご紹介しますね。
- USDTとBUSDを元手に積立投資
- 63の仮想通貨に対応
- 自動でフレキシブルセービングしてくれる
USDTとBUSDを元手に積立投資(クレジットカードにも対応)
ステーブルコインとして有名な、USDTとBUSDを元手に積立投資が可能です。
ステーブルコインであるUSDTとBUSDは、価格変動が極限まで抑えられているのが特徴です。
バイナンスのアカウント上にあるUSDTとBUSDを使って、対象の仮想通貨を定期購入し積み立てることができます。
現在、クレジットカードにも対応していますが、こちらは検証中です。
63の仮想通貨に対応
2022年9月末現在、63の仮想通貨に対応しています。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)などの超メジャーどころや、当然ながらバイナンスのユーティリティトークンであるBNBも対応しています。
また、面白いことに国内取引所では全く扱っていないような草コインにも自動投資が可能になっています。
こちらは後程解説しますが、自動投資のプランを作成することで分散投資を行うことも可能になっており、非常に親切です。
草コイン投資はリスク分散が肝要です。だから分散投資が可能になるプランの作成は良いですよね。
自動でフレキシブルセービングしてくれる
バイナンスの自動投資では、投資された仮想通貨を自動でフレキシブルセービングに出してくれます。
なんといってもこれが最大の特徴でもありますね。
フレキシブルセービングとは、預け入れ引き出し自由な、銀行預金に似たサービスです。
銀行預金に似たと言ってもあなどるなかれ、年利数%から20%程度まで、非常に高金利なサービスです。
フレキシブルセービングについては、下記記事で詳細に解説しています。
>>『Binance(バイナンス)』セービングのやり方を解説します
バイナンスの自動投資メリットデメリット
まずはデメリットから3つずつ解説します。
- 高値掴みしてしまう可能性がある
- 草コインなどは消える可能性がある
- バイナンスを利用するリスクがある
- セービングによりどんどん増えていく
- ドルコスト平均法により投資が可能
- 基本的に放っておいていい
デメリット①高値掴みしてしまう可能性がある
自動投資になりますと、設定したプラン通りに一定金額を一定の間隔で購入していきます。
従って、例えばビットコインが超高騰していて誰もが買いたくない!!そんな局面でも購入してしまいます。
積立投資のため、価格変動を抑える方向には働くものの、非常に高いボラティリティを有する仮想通貨ですのでその点は注意が必要です。
例えば下記のような例です。
こちらは、Shiba Inu(SHIB)のトレンドになります。
このように、下落トレンドを続ける場合は、非常に残念ですが積立投資の元本が割れる恐れがあります。
デメリット②草コインなどは消える可能性がある
仮想通貨取引においては当然と言えば当然ですが、草コインなどへの積立投資はほどほどにしましょう。
特に、先ほどのShiba Inuではないですが、一度急高騰を経験したような仮想通貨は注意が必要だと筆者は考えています。
なぜなら、高騰後、完全に資金が逃げてしまっているので、いわゆる養分で終わる可能性があるからです。
デメリット③バイナンスを利用するリスクがある
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、バイナンスは日本の金融庁の認可を受けた取引所ではありません。
バイナンスは日本語対応も完璧にされていて、非常に利用しやすい取引所ですがこのようなデメリットがあります。
- 国内大手取引所のような鉄壁のセキュリティ対策がされていない可能性がある
- 当然ながらハッキングされた際の補償は無い可能性がある
- 日本国内からの利用が突如として規制される可能性がある
上記のような事態になる可能性もありますので、その点は十分に注意してください。
また、バイナンスは、日本語でのサービス展開を行っていたこともあったが、「資金決済法に基づく交換業登録を行わず、日本居住者向けに無許可営業を行った」として、2018年3月に金融庁が警告を発出。これに伴い、バイナンス側は日本語サービスを中止し、日本市場から撤退していた。
CoinPost・仮想通貨取引所バイナンス 各国政府の警告・金融機関のサービス停止事例まとめ
しかし、2021年6月になり、無登録のまま日本国内の利用者を対象に仮想通貨の交換業を行っているとして、金融庁は再度、資金決済法に基づく警告を行なっている。
この様に、日本政府が2度も警告を行っておりますので、警告への対応が見られない場合は国内でのサービスが規制される可能性もあります。
メリット①セービングによりどんどん増えていく
自動投資は、積立した仮想通貨を自動でフレキシブルセービングに出してくれます。
セービングのメリット
- 積立てた仮想通貨が自動でセービングされる
- セービングされた仮想通貨に利息が付く
- 利息もセービングに充てられる
- どんどん増える
こんな感じで好循環が生まれます。
そのため、普通に積立するよりもより早く仮想通貨を増やすことが可能になります。
メリット②ドルコスト平均法により投資が可能
ドルコスト平均法をご存じの方もいらっしゃるとは思います。
ドルコスト平均法とは、一定の周期で一定の額で買い付けを行うことにより、その平均取得単価(買った値段の平均)を下げていく投資手法です。
上記図のように、単価が高い時と低い時、それぞれで購入を続けることで取得単価(買った値段)の平均を下げることがができます。
しかし、ドルコスト平均法の最も重要な点は、長期投資が基本であることです。
ながーい目で見て積み立てていかないとメリットが受けられないので注意してください。
メリット③基本的に放っておいていい
これも積立投資の大きなメリットです。
積立てている間は、基本的に値動きを気にする必要がありませんので、気の向いたときに確認する程度で問題ありません。
また、積み立てた資産は自動的にフレキシブルセービングに充てられるため、資産の運用も気にすることなく実行されていきます。
仮想通貨ってボラティリティ(値動き)がすごく激しいから、ぶっちゃけ気にするなって言っても厳しいですよね。
私も値動きはよく見てしまいます。でもステーキングやセービングしてる仮想通貨は別にみないかも。だって勝手に増えるから。
バイナンスの自動投資をお勧めしたい人
バイナンスの自動投資は下記のような方におすすめします。
- 国内取引所よりも有利に積み立てたい人
- 積立つつさらに増やしたい人
- 多種多様な仮想通貨に投資したい人
国内取引所よりも有利に積み立てたい人
国内取引所で提供されている仮想通貨積立サービスは
- BitFlyer
- GMOコイン
- コインチェック
が有名です。確かにどれも国内取引所で安心ではあります。しかし
- 仮想通貨購入時に高いスプレッド(手数料)最大3%程度がかかる場合がある
- 積立日程がある程度固定されている
- 仮想通貨の種類が少ない
- 当然、積み立てるだけ
のような、国内ならではの残念ポイントが多いのが現状です。
その点、バイナンスでは
- 手数料は0.2%
- 積立日程の自由度が非常に高い
- 仮想通貨の種類が豊富なうえ、分散投資ができる
- 自動でフレキシブルセービングもしてくれる
と、国内取引所にくらべて良いことずくめです。
ただ、デメリットにありましたように、金融庁からの認可は受けておりませんので注意してください。
積立つつさらに増やしたい人
積立てているだけだと、なんとなく不安。
確かにその気持ちは分かります。なぜかというと、仮想通貨の特徴がそうさせていますよね。
- 値動きが激しいので、積立投資分が即含み損になりえる
- いつ高いのか安いのかも本当に相場が読めない
- そもそもドルコスト平均法が通用するモノなの?
そう、仮想通貨は値動きが激しいから、暴落して即含み損なんてザラですよね。
これだけ値動きが激しかったらドルコスト平均法も意味がないんじゃないかと思ってしまいますね。
その点、バイナンスの自動投資は、フレキシブルセービングにも充てられるので仮想通貨を増やしやすいと言えますし、
そのおかげで含み損もカバーしやすくなります。
多種多様な仮想通貨に投資したい人
バイナンスの自動投資では2022年9月現在、63種類の仮想通貨に対応しています。
これは国内取引所ではありえない種類の仮想通貨です。
もしあなたが・・・
- 草コイン投資で一攫千金を夢見ている
- ビットコインやイーサリアムをメインにリスク分散したい
- あるアルトコインに将来性を感じている
などのことがあれば、バイナンスの自動投資は魅力的かもしれません。
バイナンスの自動投資のやり方
それではバイナンスの自動投資のやり方をご紹介します。こちらはクレジットカードを使用しない場合のやり方です。
バイナンスの利用をスムーズに行うには、国内取引所で口座を開設しておくのがおすすめです。
今回は例としてコインチェックでの口座開設を行っていきます。
バイナンスへ入金するには、現在仮想通貨を送金するのが最も簡単です。
バイナンスのアカウントへ送金します。
今回必要になるのは「BUSD」と「USDT」です。
あなたにあったプランを作成してください。
国内取引所およびバイナンスで口座を開設
国内大手仮想通貨取引所である、コインチェックで口座を開設していきます。
口座開設の手順は下記記事で詳細に説明していますので、ぜひご覧ください。
>>コインチェック(Coincheck)での仮想通貨口座開設方法を解説します
>>徹底解説!!コインチェックは危ない!?セキュリティは万全なのか?
バイナンスでの口座開設は下記記事で詳細に説明しています。
>>【超画像付き】『Binance(バイナンス)』の登録方法と特徴を解説します。
- 仮想通貨数600種類以上
- 口座開設はもちろん無料
- 口座開設は基本的に日本国内取引所と同じ
- 定期ステーキングやセービングなどほったらかして増やす方法が多数
- リスクが無い商品もあるので初心者も安心
- 口座開設して入金してくれた人には特典もあります
\ 特典もあるよ /
コインチェックで仮想通貨を購入します
まずは仮想通貨を購入してください。
コインチェックでの仮想通貨の購入方法を解説していますので、是非ご覧ください。
>>コインチェックの使い方を徹底解説【入金~販売所・取引所購入】
バイナンスへ仮想通貨を送金します
コインチェックで購入した仮想通貨をバイナンスへ送金します。
なかなか難しく感じるかもしれませんが、慣れると簡単な作業です。
送金方法は下記記事で詳細に解説しています。
>>コインチェックからBinanece(バイナンス)に仮想通貨を送金する方法を解説
送金した仮想通貨を目的の通貨に交換します
コインチェックから送金した仮想通貨をバイナンスへ送金したあと、目的の仮想通貨に交換します。
ここでは、バイナンスコンバートというサービスを使って、手軽に交換していきます。
交換方法は下記記事で説明しています。
>>『Binance(バイナンス)』でコンバートする方法を解説!!
自動投資プランを作成してみましょう
今回はスマホ版からの画像でご説明しますね。
まずは、バイナンスアプリの「稼ぐ」をタップ
さらに、「自動投資」をタップ
今回は「BNB」でやってみようと思います。右にある矢印ボタンをタップです。
元手となるUSDTをどの程度積立に使うかを決めます。今回は毎回1USDTです。
リサイクリングサイクルで、プランを決めます。今回は「週次(毎週)」「水曜日の」「午後6:00」に積立する設定にします。
利用規約の承認をタップし、プランを作成します。
これで完了です。
プランを削除する方法
プランの削除は、プラン概要から「削除」をタップすると簡単に行えます。
上記の「削除」をタップ
「理解しました」をタップすると
プランを一時停止する方法
プランの一時停止も同じです。「一時停止」をタップします。
下記用に、一時停止と出ます。
「レジュメ」をタップすると、即座に再開することができます。
分散投資プランの作り方
分散投資プランを作成するための手順をご紹介します。
さきほどの画面から「ポートフォリオ」を選択します。
「ポートフォリオプランの作成」をタップします。
今回は「BNB」「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」の3種類のプランを立ててみます。
「BNB」を投資額の「25%」、その他も同様に入力します。あとは、USDTやBUSDの額を決定し、サイクルを決めて申請すればOKです。
簡単に分散投資の配分ができていい!!
まとめ
バイナンスの自動投資は、やはり国内取引所で積み立てを行うよりも有利であることがご理解いただけたかと思います。
- セービングによりどんどん増えていく
- ドルコスト平均法により投資が可能
- 基本的に放っておいていい
なによりも、自動でセービングを実施してくれるので、ここが国内取引所にはない非常に優秀なサービスです。
国内取引所を十分良いですし、何よりも安全性に信頼があります。
ですが、仮想通貨はボラティリティ(値動き)が非常に大きいので、積立額によっては簡単に含み損になります。
その点バイナンスの自動投資は、セービングを自動で行ってくれるため、損害のカバーができます。
是非、バイナンスで自動投資を始めましょう。
- 仮想通貨数600種類以上
- 口座開設はもちろん無料
- 口座開設は基本的に日本国内取引所と同じ
- 定期ステーキングやセービングなどほったらかして増やす方法が多数
- リスクが無い商品もあるので初心者も安心
- 口座開設して入金してくれた人には特典もあります
\ 特典もあるよ /
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ステーキング
ステーキングとは、仮想通貨を維持しているネットワークに、仮想通貨を預け入れることで利息を得ることです。
バイナンスのステーキングは多くの仮想通貨に対応している上に、非常に高い利息をもらえるものもあります。
是非ご確認ください。
>>『Binance(バイナンス)』ステーキングのやり方を解説します
セービング
セービングとは、仮想通貨をバイナンスに預け、利息を得ることです。
セービングもステーキングとどうよう比較的低リスクであると言えます。
>>『Binance(バイナンス)』セービングのやり方を解説します
流動性ファーミング
流動性ファーミングとは、バイナンスの提供する流動性プールに仮想通貨を入れ、市場に流動性を提供することです。
これにより、流動性を提供しているユーザーは取引手数料の一部を利息としてもらうことが可能になります。
>>バイナンスでの流動性ファーミングのやり方と概要を解説します
デュアル投資
バイナンスではデュアル投資というハイリスク商品も扱っています。
こちらについては記事をよくお読みいただき、リスクを理解してからご利用することをお勧めします。
>>【完全解説】バイナンスのデュアル投資について分かりやすく解説します
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国内取引所でも安心して仮想通貨の運用が可能です。
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