【暴落】ビットコイン・仮想通貨大幅下落!!その理由は?

ビットコインが過去最高、1BTC = 760万円代を記録したことはニュースにも取り上げられるほどでした。

しかし、その約4か月前は320万円代と、その差実に2倍以上あることが分かります。

OLのお姉さん

1BTCとはビットコインの単位。ビットコイン1個分のことです。

BTCチャート・コインチェック
かいくん

これから一体どうなってしまうのか・・・。

OLのお姉さん

買った瞬間下がり始めたらどうしよう。
今より安くなってしまうんじゃない?

こんな風に、心配に感じる方も多いでしょう。

この記事では、これまでのビットコイン暴落の歴史を振り返りつつ、
2022年5月現在発生している暴落を基に、今後の注目ポイントも解説していきます。

ビットコイン・仮想通貨の暴落事件簿
  1. ビットコインはこれまで何度も大暴落してきた
  2. 各国の規制の動向には注意
  3. 特に仮想通貨に対する著名人の発言(投資家や実業家)には注意
  4. 全く関係ない通貨の下落でも、ビットコインを含む時価総額上位のコインも下落する
  5. ビットコインが下がることで、アルトコインも同時に下落する点に注意
  6. ビットコインは実は毎年約50%以上も上下している
  7. ビットコインは一般的にハイリスクと言われている
  8. 2022年5月12現在の相場では、買いだと言われている
  9. ビットコインならコインチェックで買おう
目次

ビットコイン暴落・下落の主な原因とは

ビットコインが大暴落する要因としては、主に下記だと考えられています。

  • 仮想通貨に対する規制
  • 全世界的株・為替相場の暴落に対する連動
  • 著名人のSNSでの発言
  • 大口(鯨たち)の大量売却
  • ビットコインが持つシステムによる下落

仮想通貨に対する規制について

ビットコインや仮想通貨全般はその特殊性や危険性(相場の不安定さなど)から、アメリカ中国など、
各国の規制対象となってきました。

例えば、2021年9月の中国による規制、

中国人民銀行(中央銀行)は9月24日に、仮想通貨(暗号資産)の関連事業を全面禁止すると発表した。これを受けて、代表的な仮想通貨ビットコインの価格は急落した。

NRI・中国の最終段階の仮想通貨規制はデジタル人民元発行が近いことを示すか

このように、中国のような大国(人口やGDPの大きな国)がビットコインの規制に乗り出すと、
それまで保有されていたビットコインが大量売却されるなどして価格が急落することになります。

ビットコインの下落・コインチェックより
かいくん

GDPや人口が大きな国は、小国に比べて仮想通貨の保有量が高い。
従って、国の規制が市場にクリティカルヒットしてしまう。

全世界的な株・為替相場の下落に対する連動

仮想通貨は、全世界的な株および為替の相場に連動する傾向もあります。
特に株式相場の下落には顕著に反応していると言ってよいでしょう。

2021年には、コロナウィルスの新規株感染拡大の影響を受け、世界的に株安となりました。
これに伴い、ビットコイン価格も急落したのです。

暗号資産(仮想通貨)ビットコインが、20日のアジア時間帯の取引で約1カ月ぶりに3万ドルを割り込んだ。新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染拡大と経済成長鈍化への不安を背景に世界的に株式が売り込まれる中で、市場全般のリスクオフのセンチメントが波及した。

bloomberg・ビットコインが3万ドル割れ、一時4.1%急落-イーサも5.5%下げ
ビットコイン・yahoo!
OLのお姉さん

縦軸に注目してください。数百万円単位の変化が起きる。それが仮想通貨です。

著名人の発言

仮想通貨は著名人の発言1つで、その価格が急落してしまうこともあります。
特に、大量に保有している著名人や投資家の発言が、仮想通貨市場全体の価格を上下させることもあるのです。

例えば、このお方

イーロン・マスク wikiより

宇宙産業事業を手掛けるスペースX、電気自動車の製造販売を手掛けるテスラなどのCEOを務めるイーロン・マスク氏。
マスク氏の関連する事業会社において、保有するビットコインの額は48億ドル(約5660億円)を超えるなど、
超大口保有者であることは言うまでもありません。

従って、彼の発言一つで、仮想通貨市場に影響が出てしまうのです。

例えばマスク氏のどんな影響が

2021年5月には、以前まで認めていたビットコインでのテスラ車の購入を急遽認めないと発表しました。
すでに弱気な相場でしたが、この発表を受けさらなる下落が起こったと言われています。

かいくん

保有通貨を売ろうかな~なんて発言した日には、大暴落するのでしょう。

大口(鯨)の大量売却

仮想通貨は株式や為替のように全世界的に取引されているわけでもなく、その流通量も株式や法定通貨に比べ少ないことから
大口の保有者が一度に売却することにより、その価格が大きく下落します。

AQRキャピタル・マネジメントの元マネジング・ディレクターでブルームバーグのコラム執筆者でもあるアーロン・ブラウン氏は、ビットコインの40%前後は恐らく1000人程度に保有されており、現在の価格ならその全員が保有枚数の半分程度を売りたくなるかもしれないと指摘した。

bloomberg ビットコイン、約4割を1000人の「クジラ」が保有か-売買で結託の恐れ

このような市場を形成しているのが仮想通貨です。

OLのお姉さん

大口が売却するだけで、どんどんネガティブな売りが発生する。

かいくん

そのとおり、市場の感情を左右してしまうのが怖いところですね。

ビットコインの半減期

ビットコインの半減期とは、マイニング報酬の減少のことを言います。

ビットコインにはマイニング報酬を減少させる【半減期】が設定されている。

過去3回におけるビットコインの半減期においても、一度は上昇したものの、その後下落するなどしています。
仮想通貨市場においてビットコインの半減期は非常に重要なイベントであると言えます。

しかし、実質的にはビットコインの流通量が抑えられるため、一時的な価格の上昇につながるとも言われています。
従って、半減期を利用した取引利益を得たい場合、そのタイミングが非常に重要になるでしょう。

過去に起こった仮想通貨の大暴落

それでは、過去に起こった仮想通貨の大暴落を見ていきましょう。

2017年1月

2017年1月は、ビットコイン価格が1BTCあたり30%以上下落するということがありました。

この暴落は、中国当局によ仮想通貨取引に対する警告が原因だったと言われています。

中国当局は、仮想通貨に対して当初からかなりの危機感を抱いておりました。
この中国の姿勢は、まるで今後の仮想通貨の規制が強化されることを暗示しているかのようです。

ただ、この時点でのビットコインは1BTC = 10万円から15万円程度

今後、歴史的な暴落を何度も経験するので、単価としてはそれほどではありません。

かいくん

しかし30%も下落するということは、株式市場ではありえません。
この動き方が仮想通貨の性格を良く表していると思います。

OLのお姉さん

このころ、日本では仮想通貨はまだまだ相手にされていませんでした。
ですので、ほとんどの方が知らないのではないでしょうか。

2017年9月

続く2017年9月、さらなる暴落が起こりました。
このころ、中国では仮想通貨の取引が過熱化しており、中国当局も相当警戒していたようです。

そんな中、9月5日には中国当局が、仮想通貨を発行して資金を集める「新規仮想通貨公開(ICO)」を禁止することを発表いたしました。それに続き↓

中国当局が仮想通貨の取り締まり強化を警告するなか、「ビットコイン」のオンライン取引所として中国の最大手の一つである「BTCチャイナ」は14日、ビットコインの取引を今月30日に停止すると発表した。

BBCニュースジャパン 中国のビットコイン取引所が取引停止へ 規制強まるなか

中国当局というのは、こういった圧力を巧みに使い、株式市場・為替市場を国家ぐるみでコントロールしています。
BTCチャイナは、今後の一層の圧力や規制を警戒し取引停止の選択をしたものだと思われます。

2018年1月

続く2018年、またもや仮想通貨は暴落します。
その暴落幅は1週間で35%以上でした。
実は、2017年末頃から、ビットコイン価格は暴騰を始めており、一時は1BTC = 230万円に近づくほどでした。
このような暴騰があり、仮想通貨市場全体が活況であったため、利確する勢力が強かったのが大きな原因であったと言えます。

売却すれば当然、価格は下がる。国際的規制や事件だけが暴落させる原因ではない。

また、一部ではビットコイン先物の満期がちょうどこのタイミングと重なったとの見方もあり、
複合的な機運が重なって下落したものと考えられます。

2019年9月

この時期ちょうどBakkt社という会社が機関投資家向けにBTC先物取引を開始しております。
しかしながら、その市況はそこまで活発化せず、これを期待していたマイナー(BTCマイニングをしている人ら)
に大きな失望を与えたことが原因であると言われています。

Bakkt社の先物がそれほど盛り上がらない結果、ビットコインの価格上昇が望めないと考えたマイナーが
ビットコインのマイニングを辞めてしまったことが大きな原因であると言われている。

OLのお姉さん

このように、マイナーであったり投資家であったり、それらの感情を表すのがビットコイン、仮想通貨市場です。

かいくん

暴落する理由や、暴騰する理由を特定するのは本当に難しそう・・・。

2019年10月

ご存じのとおり、IT技術というのは日進月歩です。
この2019年10月、米Googleが量子コンピューターの「量子超越性」を実証したと発表しました。
スパコンで計算するのに1万年かかると言われている計算を200秒程度で解析したというのです。

量子コンピューターの登場と実証成功により、仮想通貨のブロックチェーンのハッシュ値やナンスを簡単に計算されてしまうのではないか??という不安から、ビットコイン価格が暴落したと言われています。

かいくん

ハッシュ値、ナンスと言っているけど、つまりは簡単に暗号技術が破られてしまうのでは?という不安のことですね。

OLのお姉さん

ビットコインのプルーフオブワークが破られてしまうのであれば、もはやビットコインの強みは全てなくなってしまうからね。

2021年5月

この時は、先ほども登場したイーロン・マスク氏の会社、テスラの発表が大きな原因であったと言われています。
当時テスラはビットコインによるテスラでの決済を中止すると発表しております。

また、中国当局も規制に動きました。
当時活況であったマイニングに対しての取り締まりを強化するとの発表をしたためです。

実はこれ、二つとも同じような目的がありました。

それはマイニングで消費される膨大な消費電力の問題でした。

テスラ社は超大企業として全世界的、国際的に責任を負っています。ビットコイン決済を認めることは、
マイニングによる多量の電力消費、つまり化石燃料、石炭を消費して発電することを助長していると言えるからです。

中国当局においては、2060年カーボンニュートラル政策を進めるための懸案事項になったことが大きな理由であると言われています。

かいくん

ビットコインのマイニングにおける電力消費は、非常に問題になってきました。

OLのお姉さん

今後、この問題にどのような対策を打てるかが、P2Pネットワークを持つビットコインの命綱ではないでしょうか。

仮想通貨暴落に備えるには

それではこれまでの暴落を踏まえ、どのように備えていくべきか簡単に説明します。

ある程度、仮想通貨の情報は収集しておく

これまでの仮想通貨暴落を見てわかる通り、中国の規制や各国の反応などがそのまま市場に影響していることが分かります。
つまり、これらの情報をある程度収集しておくことが、資産を守ることに繋がります。

それらのニュースが仮想通貨の暴落や暴騰につながるか見極める必要がある。
だが、収集しておいて損はない。

かいくん

間違っても、SNSなどの買い煽り、売り煽りで取引をしないようにしてください。

分散投資・余剰資金内での投資を行う

これまで発生した暴落を見て分かる通り、仮想通貨は価格の上下(ボラリティ)が非常に大きく
一度の暴落で多額の損失を被る場合があります。

運転可能資金を見極め、一極集中はせず、なくなっても問題ない程度の資金で投資を行うこと。

基本的に、ビットコインは他の仮想通貨(アルトコイン)の影響を受けやすく、お互いにその性質を持ちますが、
分散投資しておくことは仮想通貨盗難や流出事件などにも対策として有用です。

長期保有を目的とする場合、ハードウェアウォレットなどに移しておく

長期的に仮想通貨を保有しておき、価格が確実にあがったところで売買することが目的であるなら、
一度ハードウェアウォレットに移しておくのがおすすめです。

ハードウェアウォレットとはLedger Nano Sなどのこと。完全にネットワークから切り離されているので、盗難の心配はほぼないことが大きな利点です。

コインチェック事件などもあり、盗難などは怖いところです。
長期保有が目的であれば、思い切ってハードウェアウォレットに移しておくことを強くお勧めします。

仮想通貨暴落時の対処法

それではこれらの暴落時、どのように動くのが良いのか考えてみましょう。

よっぽどの高値掴みならば、損切する

例えば、1BTC = 760万円で購入してしまった場合、相当な高値掴みであると言えます。
2022年5月現在の価値から考えれば、さらなる暴落を危惧して損切してしまうのも手だと思われます。

逆にそこまで高額で購入していないなら、値が戻るまで待つのもアリです。

仮想通貨の取引は基本的には長期が理想であると思われます。
市況が活発化しているときは買いたい気持ちを抑えるなど、セルフコントロールがかなり重要になってきます。

OLのお姉さん

耳にタコができるかもしれませんが、基本的に失っても良い金額でやりましょう。でないと、現物取引とは言え、とんでもない目に遭います

買い増す

暴落時の値段が底だと判断される、またはさらに下がる可能性はあるが、今以上の金額に戻すと思われる場合は
買い増すのが良いと考えられます。

こちらも長期保有を目安に行うことをお勧めします。

暴落時に購入するので、中々メンタルが厳しいとは思います。
しかし価格が戻った場合は大きな利益を上げられますので、トライする価値はあります。

空売りで対処

空売りは、売り注文から行い、価格が下がったところで買うことを言い、その差額が利益になるトレード方法です。

仮想通貨価格が暴落しているこの手法を用いることで利益を上げることが可能です。

しかしレバレッジ取引は、自分の取引資産以上の負債を抱える原因にもなります。
絶対に無理をしない範囲で行うようにしましょう。

とにかく待つ・耐える

仮想通貨を取引している、保有している人は、このような取引スタンスの人が多いと思われます。

暴落したくらいでは売らないこと、これが重要だと思います。

実はビットコインは最高額を更新し続けています。それが冒頭であった1BTC = 760万円
恐らく今後、この程度の金額は超えるのではないか?と思われるためです。

今後、現在の価格を超えることが予想されるため、早めに保有しておくことをお勧めします。

仮想通貨暴落まとめ

ビットコイン・仮想通貨の暴落まとめ
  1. ビットコインはこれまで何度も大暴落してきた
  2. 各国の規制の動向には注意
  3. 特に仮想通貨に対する著名人の発言(投資家や実業家)には注意
  4. 全く関係ない通貨の下落でも、ビットコインを含む時価総額上位のコインも下落する
  5. ビットコインが下がることで、アルトコインも同時に下落する点に注意
  6. ビットコインは実は毎年約50%以上も上下している
  7. 仮想通貨全般、長期保有を目的にしよう
  8. 暴落時は買い増すのが吉。
  9. ビットコインならコインチェックで買おう
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