取引速度が速く、非常に優秀な送金速度を誇るIOST(アイオーエスティー)。
その使い勝手もさることながら、国内や海外取引所ではかなり良い利率でステーキングできます。
IOST(アイオーエスティー)をステーキングしたいけど、どこでステーキングするのが一番おいしいのか知りたいというあなた。
仮想通貨ネキIOSTのステーキングは国内取引所から海外取引所まで、多数の取引所で扱っていますね。
かいくんだからどこが一番良いのか知りたい人も多いのでは！？
筆者の私もIOSTをただガチホしてただけでしたが、国内でも扱いやすいステーキングサービスが出て、即座にステーキングに出しました。
こんな仮想通貨を買うことしかできない私でも、コツコツ増やすことが出来てます。
この記事では、IOSTのステーキングについて、国内取引所から海外取引所までを比較して、検証します。
あなたご自身のリスクレベルにあったIOSTステーキング先を見つけられるように詳細に解説していきます。是非ご覧ください。
最後の方には、筆者のステーキング状況を赤裸々に報告します。そちらもお見逃しなく。
- 国内では多数の取引所が扱っているが停止中も多数
- 国内ではコイントレードが優秀で簡単
- 海外取引所ではバイナンスが高年率で簡単
- それぞれのリスクがあるので注意が必要
そもそもステーキングとは、仮想通貨のネットワーク維持に貢献することで仮想通貨を得る仕組みです。つまり、所有する仮想通貨で、ネットワークを維持していこうぜ！ってことでOKです。
- XTZ・PLT・IOST・ADA・DOTのステーキングに対応
- 最大年率は20％以上(PLTの場合)
- 即日口座開設・当然無料
- ステーキング上限なし・申請簡単
IOST(アイオーエスティー)のステーキング概要
| 名称 | アイオーエスティー |
| シンボル(略語) | IOST |
| 発行上限 | 900億枚 |
| 流通量(2022年7月) | 185億枚 |
| コンセンサス・アルゴリズム | PoB(プルーフオブビリーバビリティ) |
| ノード運用主体 | パブリックチェーン |
IOSTで特徴的なのは、PoB(プルーフオブビリーバビリティ)というコンセンサスアルゴリズムを用いている点です。
元々、IOSTは大規模インターネットサービスを過不足なく行うことを目的に開発されています。
従って、非常に優秀な送金速度を誇り、メジャーな仮想通貨で問題となるスケーラビリティ問題を解決しています。
- 驚異の10,000回/秒という処理速度で、今後の仮想通貨利用に貢献
- Javascriptを利用した開発環境で、様々なDAppsの開発が可能
- デジタル資産交換などの大規模サービスを展開することが可能
IOSTのステーキングではネットワークに参加し貢献することで、年利最大20%以上で運用が可能です。
しかし、こんな高年率なので、制限もしっかりあります。
そのあたりはご理解し、あなたに最適なステーキングサービスをご利用されたく思います。
IOST(アイオーエスティー)のステーキングができるおすすめ取引所
IOSTのステーキングでおすすめなのは以下の取引所です。
- コイントレード(おすすめ)
- バイナンス(おすすめ)
- その他の取引所について
コイントレード(CoinTrade)
コイントレードは2022年7月28日にIOSTとパレットトークン(PLT)のステーキングサービスを開始した国内の仮想通貨取引所です。
IOSTのステーキングにおいては利率は比較的控えめですが、なんといっても使いやすく気軽にステーキングを行うことが可能な点が最大の強みであると言えます。
コイントレードでは、預け入れるIOSTの数量とステーキング期間に応じて上記のような利率が設定されています。
5000以上預け入れますと、30日間でさえも8%を超えることができますので非常に良心的なステーキング体系になっていると考えられます。
ステーキングやレンディングサービスで提示されている利率はすべて年利換算です。30日間で8%のIOSTがもらえるというような利率ではなく、年間通してステーキングした場合は8%に相当するIOSTを受け取れるということになりますので、注意してください。
OLのお姉さんまた当然ですが、受け取れるのはIOSTですので。
コイントレードでのステーキングのやり方は、下記記事を参考にしてください。
パレットトークンをステーキングする方法を説明しておりますが、IOSTでも全く同じ方法でステーキング可能です。
＞＞【手数料ほぼナシ】お得にパレットトークンをステーキングするやり方
バイナンス
バイナンスは非常に多くの金融商品を提供しています。
そしてなにより日本語に対応している点が初心者にもおすすめする理由です。
- ステーキング
- セービング
- 流動性ファーミング
- 積立投資
- etc…
この中でもステーキングは簡単に申請できるので、海外取引所を使用することに抵抗が無い場合は特におすすめの取引所になっています。
バイナンスのステーキングは、定期ステーキングとDeFiステーキングを扱っています。
IOSTは定期ステーキングのみが対象となります。
バイナンスの定期ステーキング
バイナンスの定期ステーキングは、30日から最大120日のロック期間を設定し、日数に応じた金利報酬を得ることが可能です。
基本的に、ステーキング解除は簡単に申請できますが、解除可能なのは元本のみ、それまで得た報酬はロック期間が終了するまで受け取ることが出来ません。
- 30日から120日の期間に応じた年率で金利報酬が得られる
- ロック期間中は資産の出し入れ不可
- ロック解除する場合は金利報酬はロック期間が終了するまでは受け取れない
- コンセンサスアルゴリズムがPoSの仮想通貨のみ対応
バイナンスでのステーキングのやり方は下記記事を参考にしてください。
＞＞バイナンスのステーキングのやり方や概要を解説します
その他の取引所
IOSTを取り扱っているその他の仮想通貨取引所を簡単に紹介します。
- OKCoinJapan
- GMOコイン(IOSTは対象外)
- コインチェック(停止中)
OKCoinJapan
IOSTを取り扱っている取引所ですが、高い利率の商品は受付を停止している状態です。
利率も低めに設定されていますので、ステーキングを行うのには向いていないと言えます。
GMOコイン
GMOコインもステーキングサービスを実施していますが、IOSTは対象外になっています。
IOST(アイオーエスティー)ステーキングの利率比較
IOSTのステーキング商品について、コイントレードとバイナンスの年利を比較いたします。
| IOST数量 | 30日 | 60日 | 90日 |
| 1,000IOST~ | 5.0% | 6.5% | 8.0% |
| 5,000IOST~ | 8% | 9.5% | 11.0% |
| 日数 | 年利 | ステーキング上限 |
| 30日 | 3.95% | 100,000 IOST |
| 60日 | 4.32% | 売り切れ中 |
| 90日 | 5.22% | 売り切れ中 |
| 120日 | 20.19% | 5,000 IOST |
2022年8月末現在、バイナンスでは売り切れ商品が発生しております。
上記の様に、年利が高い商品ほどステーキング上限がありますのでその点を考慮して商品を選ぶのが良いです。
バイナンスは上限がありますが、コイントレードでは数量に上限がありません(一度に入れられる数量は1千万IOSTです)
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IOST(アイオーエスティー)のステーキングをする際の注意点
IOSTをステーキングする際はあることに注意が必要です。
- 資産が動かせなくなる可能性
- 利率が変動する恐れ
- ステーキングが出来なくなる可能性
資産が動かせなくなる可能性
ステーキングは取引所によっては資産がロックされます。
資産が完全にロックされ、ステーキングの終了日まで動かすことは不可能になります。
定期ステーキングでは資産のロックを途中で解除することが可能です。しかし、受け取った報酬分は期日の終了までロックされます。
おすすめす取引所でステーキングする場合は、上記のような制約が発生しますので、注意してください。
また、資産がロックされると下記のようなリスクがあります。
- 仮想通貨の価格高騰や暴落に対応できない
- 急に現金が必要な場合は、即座に現金化ができない
少なくとも以上のようなリスクがありますので、ご利用は計画的にお願いいたします。
利率が変動する恐れ
ステーキングは、仮想通貨を維持するネットワーク上に仮想通貨をロックして、ネットワーク維持に貢献することで仮想通貨を得る方法のことです。
従って、私たちはステーキング報酬と呼ばれるものを年利換算でもらうことになります。
- ネットワークの状況で利率が変動する
- その仮想通貨特有の計算方法に基づいて利率が決定されている
- すべてのステーキングされた仮想通貨の総量に応じて利率が変化する
- 仮想通貨の発行上限や焼却などによっても変化する
難しいことを書いておりますが、要はすべてはネットワーク依存ということを覚えておいてください。
仮想通貨ネキステーキングの利率はネットワーク依存です。これ重要です。
もちろん、仮想通貨が突然失われることはありませんが、利率が以前と比較して下がってしまうこともあります。
ステーキングが出来なくなる可能性
ステーキング報酬が、ステーキングする仮想通貨のネットワークに依存していることはお伝えしました。
もう一つ注意しておくことは、ステーキング自体が締め切られてしまう可能性があることです。
OKCoinJapanでの例でもそうですが、受付停止中になってしまう可能性があります。
また、大手海外取引所であるバイナンスでは、
- 一度にステーキングできる数量に上限がある
- 高年率の商品は「売り切れ」になることがある
といった要素もあるため、お目当てのステーキング商品が確実に実施できるかどうか確認する必要があります。
例えば、ある日のIOSTのステーキングを見てみると、90日間のステーキング商品は売り切れの状態であることが分かります。
これは単純に受付枠が上限に達したということです。
IOST(アイオーエスティー)のステーキングQ&A
- ステーキング報酬はいつもらえますか？
-
バイナンスの場合は、毎日もらえます。
コイントレードでは、不定期です。 - ステーキングって稼げますか？
-
ステーキングはコツコツほったらかしで稼ぐことができます。
売買益を得るのではなく、株式保有で得られる配当のように保有することによる報酬が得られます。
筆者ステーキング状況
筆者がステーキングしている状況についてお知らせします。
- コイントレードでのステーキング状況
- バイナンスでのステーキング状況
コイントレードでのステーキング状況
こちらはIOSTのみの報告です。別でパレットトークンをステーキングしています。
IOSTのステーキングを24,400 IOSTで60日間行っています。ステーキングの最中です。もちろん引き出すことは出来ません。
2回ほど報酬を受け取りましたが、年利換算で8.5%。報酬は103 IOSTです。
地味ですが、しっかり稼げています。
バイナンスでのステーキング状況
実はバイナンスではIOSTはステーキングしていませんが、ほかの仮想通貨をステーキングしています。
APRという数値に注目してください。APR、つまり年利が50%を超える仮想通貨もあります。
ここが海外の取引所を使う最大のメリットです。
これらはそれなりに日数が経っています。当時のレートで一日当たり50円ほどは得られる計算でした。
定期ステーキングですので、とりあえずロック期間は放置しようとしています。
終わり次第、コンバートで仮想通貨を変えて別で利用しようかと画策中です。
- XTZ・PLT・IOST・ADA・DOTのステーキングに対応
- 最大年率は20％以上(PLTの場合)
- 即日口座開設・当然無料
- ステーキング上限なし・申請簡単
まとめ
以上、IOSTに関するステーキングについて説明させていただきました。
コイントレードとバイナンスでステーキングを行うのが一番利率が良いです。
特に、コイントレードは国内取引所であり、その点は非常に安心ですので一押しの取引所になります。
ステーキングの利率は随時変更される可能性があり、この利率もいつまで続くか分かりません。
仮想通貨の世界は大変その変化が激しく、暴騰や暴落を繰り返します。是非、今すぐにでもステーキングして不労所得をゲットしてしまいましょう。
私はすでにステーキングで不労所得を得ています。
- XTZ・PLT・IOST・ADA・DOTのステーキングに対応
- 最大年率は20％以上(PLTの場合)
- 即日口座開設・当然無料
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関連記事
コイントレードでステーキングが可能な2つの仮想通貨に関しては下記で解説しています。
パレットトークンについて
| 名称 | パレットトークン |
| シンボル(略語) | PLT |
| 発行上限 | 10億枚 |
| 流通量(2022年7月) | 4億枚 |
| コンセンサス・アルゴリズム | PoA(プルーフオブオーソリティ) |
| ノード運用主体 | パレットコンソーシアム |
パレットトークンについては下記記事で詳細に解説しています。
＞＞パレットトークン(PLT)とは？将来性を徹底解説
IOSTについて
コイントレードではIOSTもステーキングすることが可能です。この機会にご検討ください。
| 名称 | アイオーエスティー |
| シンボル(略語) | IOST |
| 発行上限 | 900億枚 |
| 流通量(2022年7月) | 185億枚 |
| コンセンサス・アルゴリズム | PoB(プルーフオブビリーバビリティ) |
| ノード運用主体 | パブリックチェーン |
IOSTについては下記記事で詳細に解説しています。
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