NFTの購入をしてみたいなと思ったとき、実は仮想通貨の取引所で口座開設をするだけではダメなんですよね。
そんな時、「メタマスク(MetaMask)」っていう言葉が出てきたりして、混乱しませんか?
- メタマスクってなに?
- どうやって作るの?
- 作って大丈夫?
こんな疑問が生まれてくると思います。
メタマスクはウェブ上で様々なサービスに接続できるソフトウェアウォレットです。
なるほど、仮想通貨の取引所だけでなく、メタマスクも作らないとダメなんですね・・・。
大手NFTマーケットプレイスや仮想通貨を用いたサービスでは、メタマスクが必要になってくるんですよね。
この記事では、メタマスクの作り方を画像付きで解説していきます。
仮想通貨をこれから楽しむには、メタマスクの作成は必須かも。どんどんサービスが増えていきますので先に終わらせてしまいましょう。
10分あれば終わるので、さっさと始めたい方は目次から画像解説に飛んでサクッと終わらせてしまいましょう。
- いろんな仮想通貨サービスに接続可能なソフトウェアウォレット
- イーサリアム系の仮想通貨(トークン)を保管するウォレット
- 数あるサービスと仮想通貨取引所を繋ぐ橋渡し役な存在
- 国内アプリDL数No.1
- 現在仮想通貨18種に対応(一部取引所のみ)
- 金融庁認可済みの安心セキュリティ対策
- 登録から本人確認、入金まで最短1日
- 9/30まで本人確認/入金で1500円分のビットコインがもらえる
メタマスクとは?
メタマスクとは、何なのでしょうか。
- NFTやDeFiサービスへの接続が可能なソフトウェアウォレット
- イーサリアム系仮想通貨を保管しておくもの
- まだまだ拡張していくDApps
様々なサービスへの接続が可能なソフトウェアウォレット
取引所などで保有している仮想通貨を一時的に保管するのが、メタマスクの使い方としてはもっともメジャーなのではないでしょうか。
- メタマスクをNFTマーケットプレイスに接続しNFTを購入したい
- 大手DeFiに接続して仮想通貨を増やしたい
実は仮想通貨は、このメタマスクを通じて様々な世界と接続することで、たくさんのサービスを楽しむことができるようになるのです。
購入して値上がりするのを待つのもいいけど、いろんなサービスがあって楽しいですよ。
イーサリアム系仮想通貨を保管しておくもの
メタマスクちゃんは、イーサリアム系の仮想通貨を保管しておくウォレットです。
ビットコインやビットコインキャッシュと言った通貨は当然ながら保管できませんし、IOSTやXRPと言った通貨も保管できません。
まだまだ拡張していくDApps
メタマスクを通じて広がっていくこの世界は、常にどんどん進化していきます。
- NFTゲームがリリースされる
- 国内からNFTがリリースされる
- 新しいDeFiがローンチされる
などなど、その進化は留まることを知らず、メタマスクを持つことで今後拡大するサービスも簡単に参入することができるでしょう。
メタマスクの作り方
ではメタマスクを作ります。今回はグーグルクロームの拡張機能から行っていきます。
Fire Foxの方は>>Fire Fox用メタマスクページにアクセスしてダウンロードして開始してください。
グーグルクロームの右上のボタンを押すと拡張機能画面に動きます。
その後、左上のハンバーガーボタンを押します。
すると、次のようになるので、「Chromeウェブストアを開きます」をクリック。
検索窓に「MetaMask」と入力すると出てきます。
「Chromeに追加」をクリックします。しばらくすると下記のようになります。
「拡張機能を追加」をクリックします。
開始をクリックですね。
こちらも同意で進めます。
お初の方は、「ウォレットの作成」からスタートですね。
任意のパスワードを設定します。
ウォレットの保護に関する動画を視聴します。
シークレットリカバリーフレーズとは、PCが動かない場合や、新たに別の端末でメタマスクにアクセスする場合に必要になる単語の組み合わせのことを言います。
下記画面で鍵マークがついているところをクリックすると「シークレットリカバリーフレーズ」が表示されます。
スクショや写真を撮るなりして、必ず保存しておきましょう。
記録したら、「次へ」をクリック。
先ほど記録した「シークレットリカバリーフレーズ」を下の単語の選択肢から順番に作り上げてください。
出来上がったら、「確認」でOKです。
問題なければ、すべて完了でOKです。
これでこの画面にきたら終了です。
メタマスクで出来ること
メタマスクで出来ることを少しご紹介します。
- Open SeaでNFTの売買ができる
- パンケーキスワップで仮想通貨が増やせる
- NFTゲームで仮想通貨を稼げる
Open Sea(オープンシー)でNFTの売買ができる
Open SeaはNFTの取引を行える世界最大級のマーケットプレイスです。
NFTとは、正式名称を非代替性トークンと言い、画像データに固有の番号が割り当てられ、それがブロックチェーン上に情報として記録されているものを言います。
Open SeaではこのNFTをイーサリアムなどの仮想通貨を用いて取引することが可能です。
上記はOpen Seaで購入することができるNFTの一例です。
NFTは非常にリセールバリューに富んでおり、仮想通貨と同じように、需要と供給で値上がりを起こします。
例えばこの「Crypto Punks」というNFTアート。発売初期である2017年は1ドル~30ドル程度の値段で取引されていましたが、
この「Crypto Punk #6014」は40ETH(イーサリアム)。現在の相場で800万円前後です。
この様に、転売することで利益を得ることができるのもNFTの魅力の一つです。
パンケーキスワップで仮想通貨が増やせる
バイナンスの提供しているバイナンススマートチェーン(BSC)と呼ばれるブロックチェーンで稼働しているDEXの一つにパンケーキスワップがあります。
パンケーキスワップは対応した仮想通貨を預け入れたり提供することで、金利報酬を得ることができるプラットフォームです。
DEXとは、分散型取引所のことを指し、中管理者不在でAMMと呼ばれる自動マーケットメイカー機能により簡単に仮想通貨を取引することが可能な取引所のことです。
AMMについて、詳しくは>>バイナンスでの流動性ファーミングのやり方と概要を解説しますでご覧ください。
このパンケーキスワップではBNBやCAKEといった仮想通貨が頻繁に取引されており、その流通量を後押ししています。
この仮想通貨を増やすサービスに、仮想通貨を送金するのにメタマスクが必要になるというわけです。
年利数10%は当たり前の世界で、仮想通貨を増やしてみたいという方にはうってつけのサービスです。
NFTゲームで仮想通貨を稼げる
NFTゲームというものをご存じでしょうか?
それは、NFTを購入して、ゲームをプレイして仮想通貨を稼ぐことができるシステムのことです。
下記のようなちょっと面白そうなゲームも、NFTゲームの一つ。プレイすれば稼ぐことが可能です。
例えばこのSleeFi。ベッド型のNFTを購入することでゲームに参加します。
そして驚くべきことに、寝るだけで仮想通貨を稼ぐことができるのです。
このSleeFiについては、下記記事で解説しています。
>>SLeeFiとは?始め方やその将来性を解説
このようなゲームでNFTを購入するにも、まずはメタマスクの接続が必要になります。
- 国内アプリDL数No.1
- 現在仮想通貨18種に対応(一部取引所のみ)
- 金融庁認可済みの安心セキュリティ対策
- 登録から本人確認、入金まで最短1日
- 9/30まで本人確認/入金で1500円分のビットコインがもらえる
メタマスクの使い方Q&A
メタマスクの作り方まとめ
メタマスクは大体5分程度で作成できたのではないでしょうか。
メタマスクを作ったら、メタマスクに送金しなければなりません。
それらの関連記事をどんどん追加いたしますので、お待ちくださいませ。
メタマスクに送金するには仮想通貨を購入する必要があります。
国内外の取引所で仮想通貨口座を開設しておくことをおすすめします。
>>コインチェック(Coincheck)での仮想通貨口座開設方法を解説します
>>【超画像付き】『Binance(バイナンス)』の登録方法と特徴を解説します。