パンケーキスワップのステーキングとは別にファーミングというものがあります。
- どうやればいいのか分からない
- なぜ2つの仮想通貨が必要なの
- ファーミングとステーキングって何が違うの
こんなお悩みにお答えします。
ステーキングなどはかなりメジャーですけど、日本国内だけ見るとファーミングを提供しているところはまだないですよね。
DeFiとは切っても切れない、ファーミングについてしっかりと解説していきます。
2022年最新の情報およびスクリーンショットで解説しますよ。
パンケーキスワップで仮想通貨を増やすならぜひ、ファーミングもマスターしていってくださいね。
この記事で分かること
- 2種類の仮想通貨を投入して、流動性を提供しよう
- 流動性を提供すると、手数料がもらえる
- パンケーキスワップ以外でもファーミングはやってる
まだ海外取引所でステーキングしてるの??
- IOSTとパレットトークンをステーキングできるのは国内ではコイントレードだけ
- 購入したら即ステーキング可能
- ステーキングをすることで不労所得を手に入れられる
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パンケーキスワップのファーミングの始め方
では早速パンケーキスワップでファーミングする方法を解説していきます。
- 流動性を提供する通貨ペアを選択します
- 流動性を追加する数量を決定します
- LPトークンをステーキングします
流動性を提供する通貨ペアを選択します
今回は例として、CAKE-BUSDの通貨ペアでファーミングをしてみましょう。まずはメタマスク内で必要なトークンを準備しましょう。こんな感じならOKですね。ガス代もお忘れなく。
トレードから流動性を選択します。日本語に対応させる方が楽でいいですよ。
流動性の追加を行います。
初期ではこのような設定になっています。これを変えますね。
今回はこんな感じです。
今現在もっているトークンの数量が出ています。この数量だけ流動性を追加できる感じですね。
流動性を追加する数量を決定します
数量を設定します。片方を入力するともう片方は自動で決定します。
どうやらCAKE-BUSDのプールは、対ドルで1:1のようです。
「CAKEを有効にする」「BUSDを有効にする」を押します。
メタマスクが開きますので、それぞれアクセス許可をします。
残りはBUSDだけです。こちらも有効にしてください。
最後に「供給」を押します。これで、流動性を提供することになります。
こうすることで、流動性を提供した証である「CAKE-BUSD LP」というトークンが受け取れます。
受け取るために、メタマスクでガス代が請求されます。
受け取り完了です。このとき「ウォレットにCake-LPを追加」を押すと、メタマスク内にLPトークンが表示されるようになります。
下記のような感じですね。
流動性の追加では、現在ウォレットにあるLPトークンの内容が表示されています。
LPトークンをステーキングします
では先ほど受け取った「Cake-LP」をステーキングしていきます。「獲得」→「ファーム」を選択します。
お目当ての、「CAKE-BUSD」を開いて、「有効にする」をクリックです。
アクセス権限を譲渡します。
さらに「LPをステーキング」を押します。
ここで確定を押しますね。その際、「現在のレートでの年間投資効率」が出ています。1.3 LP程度だと年間2.0ドル程度だと分かります。
メタマスクでガス代を払います。
これで、LPトークンのステーキングができました。
- 国内最高年率8%
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入れてるだけで仮想通貨が増えます。
パンケーキスワップでファーミングを始めた後
パンケーキスワップでファーミングを始めた後は、次の操作を行って複利運用をして下さい。
- CAKEの収穫
- 再ステーキング
CAKEの収穫
まずはできあがったCAKEを収穫します。
メタマスクでガス代を払い、収穫します。
このように
- 収穫を行うごとに、ガス代がかかる
- その価格0.0025BNB
- 2022年11月現在、日本円で100円超え
ということになります。
LPトークンの数量が多ければ多いほど収穫量が増えますので、収穫のタイミングは「週1」や「月1」などご自身で調整していただく必要があります。
再ステーキング
収穫したCAKEを何かに使う理由がないのであれば、再ステーキングするのをおすすめします。
下記画像のような「Syrupプール」で単体ステーキングを行う方法ですね。
ステーキングはまた別の操作になりますが非常に簡単です。特に説明が無くてもできるのではないでしょうか。
念のため、下記記事で解説していますので、収穫したCAKEをステーキングしてみましょう。
>>【2022年最新】パンケーキスワップでステーキングするやり方
パンケーキスワップでファーミングをやめる方法
ファーミングを中断する場合は、別記事で解説しています。現在準備中です。
恐らくは何もなければファーミングを続けるかと思われますが、やめ方を知らないと日本円には換金できませんので、是非理解しておいてください。
パンケーキスワップでファーミングするときの注意点
パンケーキスワップでファーミングする場合は、次のことに注意してください。
- 仮想通貨の価格が大きく変動した場合は損失がでる恐れあり
- ブロックチェーンハッキングのリスク
- 仮想通貨暴落のリスク
仮想通貨の価格が大きく変動した場合は損失がでる恐れあり
仮想通貨のペアを預け入れている流動性プールで、どちらかの仮想通貨の値段が暴落または暴騰した場合、仮想通貨の数量が元本割れする恐れがあります。
これをインパーマネントロスと言います。一方の仮想通貨が5倍も高騰した場合は25%もの損失を及ぼす可能性があります。
このインパーマネントロスの注意点は
- 暴落でも暴騰でも損失が発生する恐れがある
- 当然、預け入れてる数量が多ければ多いほど、損失は大きくなる
- 仮想通貨の組み合わせには注意が必要
ということがありますので、そのことは頭に入れておいてください。
そのため、仮想通貨のペアの片方をステーブルコインにするなどの対策を講じれば、安心感が増すかと思います。
ブロックチェーンハッキングのリスク
基本的にステーキングは、仮想通貨を維持管理しているブロックチェーンネットワークに参加することで、その金利報酬を得ています。
そのため、
- ブロックチェーンがハッキングされる
- パンケーキスワップ自体がハッキングされる
と言ったことが起これば、仮想通貨自体は保証されませんので、一定のリスクがあると言って良いでしょう。
これは
- 取引高の大きい取引所
- 仮想通貨の預入量の多いプール
などが、攻撃者にとって格好の標的になることも考えられます。
仮想通貨暴落のリスク
このリスクは、仮想通貨を扱っている以上は仕方のないことですね。
- 仮想通貨ペアの片方をステーブルコインにする
- 仮想通貨ペアをステーブルコインのものにする
といった対策を講じることで、このようなリスクを回避することができるでしょう。
パンケーキスワップでファーミングする時のおすすめ通貨ペア
やはりここは、ステーブルコインを組み合わせてリスク分散をすべきかと思います。
- CAKEーUSDT
- CAKEーBUSD
- USDTーBUSD
CAKEーUSDT
やはりCAKEを報酬としてもらいながら、再ステーキングで複利運用するのが何といっても定番です。
また、片方をステーブルコインにしているのでインパーマネントロスの心配もかなり軽減されるのではないでしょうか。
パンケーキスワップでは
- 草コインや魔界コインの方が当然利回りが良い
- しかし暴落リスクや取り扱い停止リスクもある
しかし、CAKEをペアの片方に入れるだけで、年利20%程度で問題なく運用するできるのが非常に優秀です。
CAKEーBUSD
こちらも思想としては、先ほどのCAKEーUSDTと同じです。
しかし、最近ではバイナンスはBUSDの利用に力を入れていることもあり、ステーブルコインのUSDCの取り扱いを辞めています。
従って、バイナンス経由で取引するのであれば、とりあえずUSDTよりBUSDもあり。
USDTと比較すると年率は下がりますが、それでも高い利率であることは間違いないです。
- バイナンスでこれからも取引する
- この年率ならBUSDでもよい
というのであれば、BUSDも一つの選択肢としてアリだと思います。
USDTーBUSD
こちらは超安定志向、リスクを取りたくないぜ!という人におすすめの安全ペアです。
- インパーマネントロスの心配なし
- 仮想通貨自体の暴落の心配なし
- 運用益も申し分なし
しかしながら
- 年率は他と比較すると低め
- 値動きは対ドルで変わる
といった残念ポイントもありますので、そこはご自身の投資スタイルに合わせて運用してください。
ステーブルコインで利息を得たいならビットレンディングでOK
もしもあなたがステーブルコインで安全に利息を得たいのであれば、ビットレンディングがおすすめです。
- 年利8%で運用可能
- 主要仮想通貨銘柄を抑えている
- 仮想通貨元本割れの心配なし
ビットレンディングでは、上記の仮想通貨をすべて8%の年率で運用することが可能です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
>>【まだ仮想通貨ガチホしてるの?】高年率!ビットレンディングとは
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パンケーキスワップでファーミングする方法のまとめ
パンケーキスワップでファーミングする方法をご紹介しました。
- 収穫したCAKEを再ステーキング
- 安全な通貨ペアを選ぶ
- インパーマネントロスの危険性を理解
この3点を抑えておけば、問題なくファーミングできますので、即行いましょう。
また、パンケーキスワップでファーミングを行わなくても仮想通貨を複利運用することは可能です。
例えば、ビットレンディングでは各種主要仮想通貨(ステーブルコイン含む)をなんと8%の年率で運用するできます。
8%でイーサリアム運用って結構ぶっ壊れてる利率ですよ。
そんなビットレンディングについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、今すぐ確認してください。
>>【まだ仮想通貨ガチホしてるの?】高年率!ビットレンディングとは
利率は変わる恐れがあります。
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- 対応通貨はBTC/ETH/USDT/USDC/DAIの5種類
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