イーサリアムとは?ビットコインとは何が違う?特徴や将来性を解説

イーサリアムの名前はご存じかもしれませんが、詳しいことが分からない人いませんか。

  • ビットコインとの違いが分からない
  • イーサリアムの将来性が分からない
  • イーサリアムの特徴ってなに?

こんな質問にお答えします。

この記事で分かること

イーサリアムの特徴
  • スマートコントラクト
  • 多くのDAppsが存在
  • 今後、あらゆる分野で利用拡大の可能性あり
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目次

イーサリアムの概要

通貨名イーサリアム
シンボルETH
総発行枚数2022年末現在1億2000万枚発行済み/上限なし
現在価格166,000円
時価総額20兆4000億円
時価総額ランキング2位
概要

イーサリアムは、2013年に19歳だった少年、ヴィタリックブテリンさんによって考案された仮想通貨です。

ForbesJapanより
かいくん

小学生の時の遊びはエクセルで表計算することだったそうな。いわゆる天才ですね。

イーサリアムの正式リリースは2015年でした。ビットコインが2011年だったので、ビットコインが産まれてから約2年後に草案が考案されたわけですね。


当時であれば、おそらく

  • 名前を変えただけの亜種だろ?
  • どうせビットコインと同じだろ?
  • ビットコインと名前が違うから何?

と言った、かなり懐疑的な目を向けられていたのではないでしょうか。


しかし、イーサリアムが現在展開しているサービスを見てみると非常に将来性があるものが多いのも事実です。

  • DeFi
  • NFT
  • ゲーム

DeFiなどの革新的なサービスから、ゲームまでをカバーするイーサリアムは、どうやら生まれた当初の目で見るのは間違っていると言えそうです。

イーサリアムの特徴

イーサリアムの大きな特徴とは?

イーサリアムの大きな特徴
  • スマートコントラクト
  • イーサリアム仮想マシン
  • DAppsの拡大
OLのお姉さん

少し難しい言葉が並びますが、簡単に解説します。

スマートコントラクト

スマートコントラクトとは、契約行為をプログラミングすることで、契約を自動化することを言います。


もし、あなたが道端で喉が乾いたなーと思ったら、コンビニへ行くかスーパーへ行って飲み物を買うとします。


この行為自体がお金を払って商品をもらう、言わば契約行為にあたるわけです。

スマートコントラクト模式図

ではイーサリアムで言うとどう言うことか?

  • 仮想通貨を用いた売買を自動で行える
  • 売買行為に人の手を挟まない
  • プログラムされた条件で必ず実行される

といったことが、イーサリアムでは可能になります。


例えば、自動販売機。これはコンビニやスーパーと比較すると、スマートコントラクトが行われているというように捉えることができます。


また、特定の条件下で必ず契約が履行されることから

  • 詐欺行為ができない
  • 仲介人が不要になる
  • その代わり、取り消しは簡単ではない

といった強みと弱みが出てきます。

イーサリアム仮想マシン

イーサリアム仮想マシンは正式名称をEthereum Vitual Machineといい、EVMと略します。


このEVMは、solidityと呼ばれるイーサリアムのプログラミング言語を、コンピュータが理解できる言語に変換することができます。


つまり、先程解説したスマートコントラクトをコンピュータに理解させるためにあると思っていただければよいです。

DAppsの拡大

DAppsとは分散型アプリケーションのことです。



つまり、中央管理者なしで動作することができるアプリケーションであり、DeFiなどの分散型金融もその一つです。

  • スマートコントラクトを利用
  • 中央管理者不在のためコストが下がる
  • ユーザー間だけで契約が履行する

などの利点があるDAppsに、スマートコントラクトは必須になります。


この、DAppsが拡大することでイーサリアムの繁栄を後押しするものと思われます。

イーサリアムの問題点

当然ですが、イーサリアムにも弱点があります。

イーサリアムの問題点
  • ガス代(手数料の高騰)
  • スケーラビリティ問題
  • 消費電力問題

ガス代(手数料の高騰)

イーサリアムを取引するのに必要なのが、手数料。通称ガス代と呼ばれるものです。このガス代には以下の特徴があります。

  • ネットワーク混雑により高騰する
  • 高い手数料を設定すればするほど取引が早くなる
  • 安い手数料の取引ほど後回しになる

と言った特徴があります。

例えば、上の画像ではあるDeFiでの取引で生じたガス代を表示しています。


非常に安価ですが、これが毎度毎度取引の度にかかっていたら、気づいたら結構な額になるなんてことも・・・。

OLのお姉さん

NFTの購入は早い者勝ちの時もあり、早く取引を済ませるために高いガス代を設定しなければならない場合も・・・。

手数料だけでも千円超えなんてこともあり得ます。イーサリアムはここが非常に問題点になっています。

スケーラビリティ問題

ブロックチェーンのブロックひとつに記録できる取引記録には限りがあります。


下記図のようにブロック一つに一定容量の取引履歴が保存されていきます。

ブロックチェーン模式図

そのため、多くの取引が一度に行われると、取引を行う速度が著しく低下し、結果としてガス代の高騰が起こります。

消費電力の問題

イーサリアムやビットコインは、その当初からPoWという多量の計算を行うことでネットワークを維持する方式で稼働していました。


多くの計算を行う必要がある、このネットワーク維持方式では多量の電気を消費します。


現在はイーサリアムはPoWからPoSに移行しており、消費電力問題には一定の対策を行っています。

イーサリアムとビットコインの違い

イーサリアムとビットコインの違いを見ていきます。

イーサリアムとビットコインの違い
  • 取引の承認方法
  • 発行上限
  • 開発のロードマップ

取引の承認方法の違い

ビットコインの取引承認方法はPoW(Proof of Work)であり、多量の電力が消費されることが問題視されて来ました。

PoWは多量の計算を行う

一方、イーサリアムの取引承認方法はPoWからPoS(Proof of Stake)という方式に転換し、このPoWが持つ問題をクリアにしていきました。


つまり仮想通貨を多く、長く持つ者がより取引の承認権を握ります。


PoWではとにかく多量の計算を行った人が取引承認を行い、ビットコインを報酬として受け取ります。しかしPoSでは仮想通貨を多量に、長期的に保有している者が取引承認の権限を握ることになります。

発行上限

ビットコインの発行上限枚数は2100万枚です。一方、イーサリアムは発行上限はありません。


ビットコイン、イーサリアムの流通量と発行上限数は下記のようになっています。

ビットコインの最大発行枚数と現在発行枚数
イーサリアムの最大発行枚数と現在発行枚数

しかしながら、イーサリアムは未だに1億2000万枚程度しか発行されておらず、他の仮想通貨と比較しても希少性が高いのも事実です。


この点については、発行枚数に差があるだけと認識しても良いでしょう。

CoinMarketCap

こちらはCoinMarketCapと言うサイトで、仮想通貨銘柄の詳細な情報を簡単に掴むことができます。日本語対応もしているので、是非覗いてみてください。

ロードマップ

ロードマップとは、開発の展望、開発計画のことです。


ビットコインについては明確なロードマップは示されていませんし、他の仮想通貨と比較すると少し技術面では見劣りする傾向にあります。


一方イーサリアムはそのロードマップがしっかり示されており、今後もさらなる開発が進むものと思われます。

  • スケーラビリティ問題への対応
  • 取引速度の向上
  • ガス代の低減

などのイーサリアムを利用するユーザーを取り巻く問題を解決する技術開発が進んでいくようなロードマップが示されています。

イーサリアムの現在価格

イーサリアムの現在の価格を見てみましょう。

CoinMarketCap

上記は、2022年頭からの値段推移になっています。


2022年当初から40万円代を記録しておりましたが、一度下落。その後再度40万円代に戻りました。


しかし、LUNC問題やFTX破綻問題を受けて、現在では16万円程度まで落ちています。

OLのお姉さん

仮想通貨取引をする人なら分かるかと思いますが、お手頃な価格で買い時だと思われます。

イーサリアムの将来性

イーサリアムの将来性を見てみましょう。

イーサリアムの将来性
  • NFTの利用拡大
  • DeFiの利用拡大
  • その他DAppsの拡大

NFTの利用拡大

NFTとは画像データなどをブロックチェーンに刻み、その画像データなどが本物である証明をするシステムです。


世界最大のNFT取引所であるOpenSeaでは、このNFTが取引されています。

Open Sea

価格は数百円から数億円といったもので、これらの取引にイーサリアムが主に利用されています。

Open Sea
OLのお姉さん

この猿のNFTは65ETH。大体1,000万円は超える計算ですね。

実はNFTは日本国内でほとんど利用者が増えておらず、まだその市場規模は小さいです。


しかし、このNFTがさらに日本国内や世界で拡大していけば、イーサリアムはどんどん利用されていくと思われます。

DeFiの利用拡大

イーサリアムを利用したDeFiの拡大も、将来性の一つに挙げられます。


DeFiとはDecentralized Financeの略称で、分散型金融のことです。

パンケーキスワップ

DeFiでは中央管理者不在のもと、低い手数料で高い利回りを得ることができます。


これは日本の預金金利の1000倍以上の金利です。イーサリアムはこれらDeFiでも広く利用されており、このDeFiがさらに拡大していけば、イーサリアムの価値も上がるのではないでしょうか。


パンケーキスワップの使い方はこちらで解説しています。
初心者におすすめのDeFiです。


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その他のDAppsの拡大

DAppsとは、分散型アプリケーションのことをいいます。


DeFiやNFTゲームなどがそれにあたります。


今後、仮想通貨やNFTがさらに社会に浸透していけば、このようなDAppsが拡大していき、仮想通貨やイーサリアムの利用が進んでいくものと思われます。

かいくん

いろいろなサービスが拡大していけば、イーサリアムにとっても非常に良い追い風となるのではないでしょうか。

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イーサリアムとは?まとめ

イーサリアムはビットコインの次に現れた仮想通貨ということで、その違いについては理解しにくい方も多いのではないでしょうか。

  • 時価総額がビットコインに次ぐ第二位
  • NFTやDeFiなどの利用拡大により将来性がある。
  • さらなる技術開発のロードマップがある

個人的には非常に将来性のある仮想通貨の一つです。価格が下がっている時に購入するのが基本ですので、悲観的な相場の時が狙い目になってきます。

その他の仮想通貨について

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